お金助けてくださいについて

お金助けてくださいって自分が困ってる時にはなかなか言えないよね。
だけど、知り合いとか、家族とか、そういう人たちが困ってる時って「お金助けてください」って案外平気で言えたりする。
あれって何なんだろうなーって思うんだ。
大昔の話、私がまだ独身だった頃なんだけど、友達の一人が結婚して子ども生まれてね、その子が障害持って生まれて、アメリカで手術するのに何千万というお金が必要になったという・・・
夫婦とも仕事してるけど、そんな貯金はないし、しかもアメリカに行くとなると、渡航・入院・手術代だけでなく、滞在費や専門知識を持ったコーディネーターとか通訳とかも雇う必要があり、とてもじゃないけど賄えない。
というわけで、有志で募金活動をしていたことがある。
お金くれる人
今だったら、クラウドファンディングで一瞬で集められるかもしれないけど、当時はほんと、「○○ちゃんを救う会」みたいなのを立ち上げて、地道な募金活動をするしか手がなかったんだよ。
それに、ああいう「会」にしちゃうと色々問題も発生するんだよね。
だんだん実働してる人たちが「なぁなぁ」になって、交通費や食事代なんかも寄付の中から出してしまっていたり・・・
あれ？って感じること多かったな。
最後の方、私の心境としては「お金助けてください」って、子どもの命を盾にして、脅されてるみたいな感じになってたもん。
私がここで降りたら、子どもの命が・・・みたいな変な使命感ね。
色々あと後のこともお金の行方が不明瞭だったこともあって、ちょっとその後距離置いちゃったけど。
円光サイト
援助交際を募集する